ソロキャンの帰りに「ハードオフ」があったので寄ってみました。アナログディスクがけっこうあり、しかもクラシックが多かった。残念ながらジャズは殆ど無かった。クラシックは、ベームの指揮のものやモーツアルトがたくさんありおもしろかった。食指は動かなかったけれど。上の棚を見終わって、気づくと下に隠れるようにもう一つ棚があり、そこにおもしろいものを発見。ケースの写真に印象的な2隻の帆船。ベルディの「シモン・ボッカネグラ」だ。
3枚組のこのアナログディスクの入ったボックスケースの裏には、若きクラウディオ・アバドが棒を振り下ろす写真がのせてある。ミラノ・スカラ座のオケと合唱団。歌手陣は、カプッチェルリ、フレー二、ギャウロフ、カレーラスと豪華絢爛。これは掘り出し物だ。いくらって?1100円也。中の解説や翻訳の冊子も非常にきれい。こりゃディスクも期待できる。
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