オーケストラのコンサートに行ってきました。これはもうかなり久し振りで、実にうれしいことである。だって、聴こうと思っても演奏会自体が無かったのだから。長崎交響楽団(市民オーケストラ)の50周年記念演奏会である。かつて自分も参加していたオーケストラで、そのときの仲間で今もずっと続けている人もいて、なつかしい。もちろん若い人たちも増えていて、これまた素晴らしい。特にフルートの子はうまかったなあ。
ベートーベンの序曲に始まり、モーツアルトの戴冠式コンチェルト、そしてメインはドボルザークの「新世界から」であった。ピアノが少し元気が無い感じだった。メインの曲はみんな頑張っていて、ぞわっと鳥肌の立つ場面もあって、楽しめた。これからも、生の演奏会がどんどん開催されることを祈る。No Life No Musicだもの。
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