アニャ・テイラー・ジョイ主演「ザ・メニュー」絶品料理のコースを食すためにある島に集まった人々の恐怖の体験

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samon
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むろんアニャ目当てです。レイフ・ファインズのシェフの演技ははたして。

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結論

アニャ嬢目当ての方には眼福のキャミ姿。レイフ・ファインズの狂気はそれほど感じず。

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概要・あらすじ

2022年公開[4][5]アメリカ合衆国サスペンスコメディ映画

太平洋岸の孤島にある超高級レストランを舞台に、超一流シェフが提供する究極のフルコースを求めてやって来たセレブたちに衝撃のコースメニューが展開されていく様をブラック・ユーモア満載で描く。

wikiより引用

太平洋岸の孤島を訪れたカップルのマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)とタイラー(ニコラス・ホルト)。お目当ては、なかなか予約の取れない有名シェフ、ジュリアン・スローヴィク(レイフ・ファインズ)が振る舞う、極上のメニューの数々。「ちょっと感動しちゃって」と、目にも舌にも麗しい、料理の数々に涙するタイラーに対し、マーゴが感じたふとした違和感をきっかけにレストランは徐々に不穏な雰囲気に。なんと一つ一つのメニューには想定外の“サプライズ”が添えられていた…。果たして、レストランには、そして極上のコースメニューにはどんな秘密が隠されているのか?そしてミステリアスな超有名シェフの正体とは…?

フィルマークスより引用

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感想

狂気のカルト宗教の集団自殺。しかも教祖のシェフは、信者のみならず自分の憎む富裕な人間たちを巻き添えにしようというムナクソ内容です。

料理のひとつひとつに趣向があり、それがトンデモな内容ですが、これはブラックユーモアだったんですか?笑えなかったなあ。

お目当てのアニャ嬢は、初めは革ジャンを着ていますが、食事の途中で革ジャンを脱ぎ、シルクのキャミソール風薄着になるので眼福です。以降はずっとこの肌の露出でがんばります。クライマックスで女と女のバイオレンスがありますが、見事に喉をナイフで突き立てて勝利するアニャですが、動揺はまったくなく、得体の知れなさがクールでした。

シェフ(レイフ・ファインズ)はほとんど料理を自分でしないものの、アニャ嬢のオーダーのチーズバーガーを自分で作ります。汁のしたたるダブルチェダーチーズバーガーは実においしそう。それまで出た高級料理が全然おいしそうではないので、対比的に庶民の食べ物たるバーガーが最もおいしいというテーマのようなものが伺えます。

一人島から脱出したアニャ嬢は再び黒の革ジャンを着て、大爆発する島のレストランを背景に、無表情にチーズバーガーを頬張るのがまたかっこいいですねなあ。

世間の最底辺であるコールガールのアニャ嬢が生き延び、富裕層が悩み苦しんで死ぬというのがブラック・ユーモアなのでしょうか?まあなんか笑えない映画でした。

samon
samon

ほとんどレストラン内の一部屋映画でお安い作り。ブラック・ユーモアがよくわからない私でした。アニャ好きの方は観て損はないと思いますが。

コメント

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