庄司紗矢香とヴィキングル・オラフソンのデュオ演奏を聴きました(NHK-BSクラシック倶楽部)。バイオリニストはいすに座っての演奏であった。演奏後に立ち上がったときも少し心許ない立ち方であったので、怪我か腰痛であろうか?ネットでググってみてもはっきりした記事はないようだ。しかし、演奏はそんなことを感じさせないものであった。プロコフィエフに始まり、難曲のバルトークの第1ソナタと続く。聴きながらふと頭をよぎったのは、TVの貧弱なスピーカーでこの演奏をきいていてよいのか、ということ。カラヤンもバーンスタインもゲルギエフも、オーディオ機材につながっていたら、もっと違う感動が待っているのでは・・・。最近機材の追加がとんとご無沙汰になっていたので、検討の余地はある。ずいぶんとバルトークから逸れてごめんなさい。
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