ひまわり

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当地長崎は梅雨が明けました。ひまわりの種子が余っていたので、畑にまきました。以前にまいたひまわりとケイトウは、もうずいぶんと大きくなり、ミニひまわりとはいえ、太くしっかりした幹(茎)で、葉は十字架状の4枚の葉が45度角度をずらしながら互い違いに広がり、できるだけ日光を浴びようと貪欲だ。最上部には3つのひまわりのつぼみが、クリーチャーの牙だらけの口のようでまがまがしいが、そこには大変な生命力を感じるのだ。

植物は意識や感情無く、その種の生命アルゴリズムのまま、伸びていくようにも思われるが、本当にそうだろうか。今読んでいる、ユバル・ノア・ハラリ著「ホモ・デウス(上)」からそんなことを思った。喜び・怒り・嫉妬・哀しみそんな感情は、人間のみが持つものか?人間の輝きとは?そんなことを問いかけて来るのがこの本だ。

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