お金の大学

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同僚から借りて、「お金の大学」を読んでいます。大変わかりやすく、ずっともやもやとしていたことを快刀乱麻の如く、解決してくれる部分があった。「保険」である。必要な保険は3つだけだという。①掛け捨ての安価な生命保険②自動車保険③火災保険だ。「滅多に起こらないが、起こると大きなお金がかかるもの」は保険に入った方がいいという。自動車保険と火災保険だ。この二つは自分だけでなく他の人にも迷惑をかける場合がある。手当てが必要である。そのとおりだなあ。それにしても、これまでどれだけ不要な保険に入ってお金を払ったことだろうか。この本は「保険とは、めったに勝てないことに金をかけるギャンブルと同じである」そう断ずる。胴元の保険会社は、加入者に不幸が起ころうが起こるまいが、関係なく収入が入るのである。まさにギャンブルに同じ。過ぎたことは戻ってこないが、何も知らずにお金を払っていたことが悔しいなあ。パチンコにしろ競馬にしろ、当たったときには歓喜であり、だからやめられない人が多いのだが、保険の場合は当たった(保険金をもらった)と言うことは、それはその人に、病気なり事故なりの不幸が訪れたと言うことなのだ。保険って・・・。

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